世界は今、分断と不信の中にあります。経済も技術も加速度的に発展する一方で、人と人との間には深い溝が生まれ、対立や争いが後を絶ちません。
効率と成果だけが評価され、物質的豊かさを追い求める社会の中で、誠実さや敬意といった、本来人が大切にすべき在り方は、置き去りにされてはいないでしょうか。
そしてわたしたちもまた、先人たちが命がけで守り、育んできた智慧を、豊かさと引き換えに、少しずつ手放しつつあります。このまま何もしなければ、次の世代に手渡すべきその智慧は、誰にも知られぬまま静かに失われていくでしょう。
わたしたちの念いはただ一つ。
「日本の智慧で、この分断された世界に橋を架けたい」。
これまで出会ってきた日本の精神文化、先人たちの智慧——和・礼・敬・誠・道——を、わたしたちは種として大切に集めてきました。紫宸館は、その種を蒔き、育てていく場です。
この念いに共感・賛同してくださる方と共に、小さくとも確かな一歩から、今、始めたいと願っています。
紫宸館は、日本が育んできた精神文化——和・礼・敬・誠・道——を「学ぶ」だけではなく「体験する場」として生まれた、実践型のコミュニティです。
セミナーやレクチャーで「知る」のではなく、五感を通じて「わかる」。そしてその体験を実践することで、静かに・確かに、揺るぎのない精神が醸成されていく場を目指しています。
和・礼・敬・誠・道——先人が育んだ精神文化を、言葉ではなく五感で体感する機会。
国内外の実践者・発信者・経営者・文化人との、立場や肩書きを超えた出会い。
学んだ精神を、自らの組織・地域・国へ持ち帰り実践するための継続的なつながり。
説明過多にならない、静けさと間を大切にした気づきの時間。
2か月に1回、年7回。五つの精神を、外から内へとたどるように、一つずつ体で受け取っていきます。
ここに、その年の特別企画と、新年の会が加わります。
もてなす人と、受ける人。言葉ではないやりとりの中に流れる「間」を味わいます。
器の扱い、箸の運び、席の座り方。型にこめられた、相手を思う心にふれます。
神域に身を置き、舞と音に耳を澄ます。自然を敬うという感覚を思い出します。
先人が生きた場所を歩き、そのあと静かに坐る。外から内へと向かう一日です。
構え、引き、放つ。決められた型を繰り返す先にしか現れないものがあります。
観光ではありません。体験のあとに、自分の仕事や暮らしへ落とし込むワークと、語り合う会食の時間があります。
※ 内容と場所は検討中です。その年の巡り合わせによって、テーマを変えていきます。
これまで集めてきた日本の精神文化という「種」を紫宸館で育て、その苗を会員それぞれが自分の組織・地域・国へ持ち帰り、新しい花と種を広げていく——それが紫宸館の描く世界平和への循環です。
紫宸館は、その場を創ります。
そこで受け取ったものを、それぞれの地へ実際に手渡していくのは、集まった会員一人ひとりです。
紫宸館は、ご紹介を基本とした場です。
広くお声がけはせず、この念いに共感してくださる方と、一人ひとり出会っていきます。
講座の受講は任意です。
すでに交流のある方に限り、五つの精神をテーマにした講座を受講いただく道もご用意しています。受講後は主催者との対話を経て、理念への共感・賛同を確認したうえでご入会いただきます(講座の受講だけで自動的に会員となるものではありません)。
年会費 99,000円
紹介制。年会費のみでご入会いただけます(入会金はありません)
活動を財政面から支えてくださる法人・個人。正会員との重複も可能です
国内外のオピニオンリーダー(招待制)
拠点:東京を本拠地とし、京都での特別イベントを不定期開催予定です。
会費について:正会員は年会費99,000円のみ・入会金はありません。参助会員の寄付額、お支払い方法など詳細は、お問い合わせの際に個別にご案内いたします。
紫宸館は今まさに立ち上がったばかりの場です。完成された仕組みよりも、この念いに共感・賛同する一人ひとりとの出会いを大切にしていきたいとおもっています。
日本の智慧という種を、一緒に育てていきませんか。
あなたが持ち帰る小さな苗が、いつか誰かの土地で花を咲かせます。
お問い合わせ・お申し込み(申込等については追ってご案内します)